ヒーター関係!!
2016.05.17
最近、他の作業で預かると、ヒーターホースなどが危ない事が多い気がします。
先日にデフの作業でお預かりした240ZL。
作業が終了して、収める時になると、室内のミッションのトンネル横部分にクーラーントらしき液体が・・・
ヒーターコックが駄目かと思ったら、コックとコアをつなぐへの字型のホースが原因でした。
このパーツはまだ新品が出るのでよかっです。
新品と外した物です。
これを交換したら、やはりコックも気になります。
コックも交換になりました、古いものと新品です、古いものは粉が吹いています・・・
そうなると、他のホース類も駄目な所がしばしば、この際全部交換ですね。
これは、コックからエンジン部分に付くホースです、かなりの使用感が。
やはりこちらも、取り付け部分がヒビヒビです。
交換後です。
エンジンのプラグ下部分のストレートホースも交換ですね、こちらも取り付け部分もヒビヒビです、交換前です。
新品と外した物です、新品は長めなので、カットしての使用です。
この後ろ部分に、SUキャブにつながるホース部分が目クラになっていますが、こちらもあやしいので、別の目クラ栓に交換です。
こちらは交換前です。
交換後です。
今回の様に、古くなってしまったホース類は気にして見ましょう。
なるべく早めの交換をお勧めします!!